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ノブヒェン窯のロケットストーブ、大活躍!

南三陸町の「入谷」という地区に、宮城大学が開設した『南三陸復興ステーション』があります。

ロケットストーブ1

旧「林際小学校」に開設されたこちらのステーションでは、今年4月から、常勤の特任研究員の方々が、
南三陸町の自然や文化などの資源を活用して、地域と連携した震災復興支援活動を行っています。



先日、こちらの復興ステーションで、『ロケットストーブ』の利用体験をさせて頂きました

『ロケットストーブ』とは、比較的身近にある材料で出来る、手作りストーブです。

オイル缶などを2つを重ね、ステンレスの筒で火の通り道を作り、
中にはパーライト(細かい軽石のようなもの)が詰められています。

今回体験させて頂いたロケットストーブは、島根県で『しまね自然の学校』を運営されている岡野正美さんが、
震災直後から南三陸町へ送って下さっている物だそうで、暖をとったり、様々な物を焼くことができます。

ロケットストーブ3

下部に小枝や小さい板などの薪を入れて・・・



ロケットストーブ2

上部にパンなどの食材を乗せて、ステンレスのボールの二重構造で焼き上げます。

このオーブンの代わりになる部分を『ノブヒェン窯』というそうです。



15分ほど待っていると・・・



いい香りがしてきました

ロケットストーブ4

パンが焼けました~

外はかりっとしていて中はふんわりもちもちで、とっても美味しかったです。


ロケットストーブ6

ピザも焼いてみます。

チーズが程よく溶けて、いい感じです



ロケットストーブ7-2


あられを持参して、こちらも焼いてみました。

ご提供頂いたのは亘理町の『みやぎのあられ』さんです。
こんがりと香ばしく、素材の味が楽しめました。






ロケットストーブ8


小川のせせらぎを聞きながら、薪の香りの中で、美味しいものの出来上がりを待っていると、
改めて、エネルギー資源の大切さに気づかされるような気がします。

震災で、全てのライフラインがストップするという事を、多くの方々が経験しました。
節電等の対策の必要性と同時に、代替エネルギーの重要性を感じた方も多かったと思います。

今回体験させて頂いたロケットストーブは、少量の薪を燃料とし、
軽くて持ち運びもできる為、震災等の非常時にきっと活躍してくれることでしょう。






そうこうしているうちに・・・



ロケットストーブ9

お肉がじゅうじゅう

じっくり時間をかけたので、中までしっかりと焼けていましたよ~




南三陸の自然の恵みと、復興ステーションの皆様、
貴重な体験をさせて頂きまして、有難う御座いました。

ロケットストーブ10

ロケットストーブ3兄弟も、ごくろうさまでした~~


(N)


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