縄文の風を感じる島 - みやぎ観光復興支援センター スタッフブログ

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縄文の風を感じる島

仙台から、賑わいの観光地「松島」を抜け東へ向かうと、30分ほどで「東松島市」に到着します。


「宮戸島(みやとじま)」は、東松島市南部にある松島湾最大の島です。

豊かな自然に恵まれた風光明媚な島は、『奥松島』とも呼ばれています。


宮戸島も、昨年の震災で大きな被害を受け、

地区によっては多くの民宿や家が流されてしまいました。



こちらの「月浜」という地区は、ハイキングコースとなっている「稲ヶ崎」があり、

民宿が何軒かあった地域ですが、浜辺は家の土台を少し残しているのみとなっています。






静かな浜辺で倒れたままのスピーカーが、

今も何かを伝えてくれているようでした。




島の中心部には、頂上から松島湾を一望できる、『大高森山』がそびえています。

登山口は3箇所あり、標高105.6m、頂上までは約20分で到着します。




小鳥の歌声を聞きながら、木漏れ日の登山道を登っていくと・・・




頂上に到着です

お隣の塩釜市や、松島海岸付近、遠くは石巻市の牡鹿半島まで見渡せます。


5 大高森頂上からの眺め02

東松島市で特に被害の大きかった「野蒜(のびる)地区」や、「東名(とうな)地区」も見ることができます。



大高森のふもとには、『奥松島縄文村歴史資料館』があります。

6 縄文村資料館入り口

こちらの資料館も、震災で浸水等の被害を受けましたが、復旧作業を終え2012年3月18日に再オープンしました。

今から2500年も前の土器や道具などを展示しており、縄文の生活を映像で学ぶシアターもあります。


7 資料館 物販

↑こんなグッズも販売していますよ

火おこしや勾玉つくりなど、縄文時代の生活を体験することもできます。


8 貝層観察館

「貝層観察館」は、里浜貝塚西畑地点の貝層断面を、樹脂で固めて、土ごと剥ぎ取り展示しています。

2500年ほど前の貝や動物の骨、道具や土器を間近に観察することができます。


9 里浜貝塚

資料館に隣接する『さとはま縄文の里 史跡公園』です。

日本最大規模の『里浜貝塚』を擁する公園で、

貝塚からは漁具や装身具などがたくさん出土しています。



里浜地区は、内湾に面していること、川が通っていないことなどにより、

縄文の時代からほとんど変わらない、海の景色が眺められます。



松島観光の足を少し伸ばして、

宮戸島で、縄文の風に吹かれてみてはいかがでしょうか





『奥松島縄文村歴史資料館』の詳しい情報はホームページをご覧下さい。
奥松島縄文村歴史資料館HP


宮戸島へは、三陸自動車道 鳴瀬奥松島ICから15分です。


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(N)
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