「ばっかり茶家」は、南三陸町入谷地区にある地産地消の農業レストラン。
入谷地区の歴史、文化に触れる事のできる「ひころの里」の中にあります。
ここでは茅葺き屋根の風情のあるお屋敷の離れで地元の素材“ばっかり”にこだわった、田舎料理が食べられます。


「日替り田舎ご飯500円」は限定の人気ランチメニュー。
地元の素材
“ばっかり”(だけ)で作った
おいしい田舎ご飯
“ばっかり”(だけ)を
500円
“ばっかり”(だけ)で食べられます

新鮮なタラの芽のおひたしが登場した5月初めの頃

えぐみが全くないのに、しっかりと春を感じる味がして驚きのおいしさでした。

こちらは先週。
たけのこのてんぷら

あんこ餅も


おかず類は当然のこと、何よりおいしいのは白飯だったりします。
つやつやで米の旨味が素晴らしい。
こんなにおいしい白飯はどこにでもある感じがしません。
白飯だけでも食べに来る価値ありだと思わせてくれます。
ところで「ばっかり茶家」の茅葺き屋根の母屋は仙台藩在郷藩士「須藤家」の旧宅「松笠屋敷」。
お食事をいただいた離れの居間は、イメージで言う“あったかく迎えてくれる故郷の家”のような空間。
訪れた時は周辺の木々が眩しくて、窓ごしに緑のグラデーションがきれいな一枚の絵を見ているような感じがしました。
四季折々で違った絵が見れる、といった楽しみがあるそうですよ。

土地の景色にかこまれて時間をゆっくりと楽しむ事で、その土地の人々の暮らしも感じることができるかも。
ここ入谷地区は仙台藩養蚕発祥の地。繭細工のお花が飾ってありました

営業時間は11:00~14:00
休業日は毎週火曜日(祭日は除く)
こちらがHP
限定食なので一度連絡を入れてからのほうが安心です。
会食等の日時は営業日や営業時間外でも受けてくださるようなので相談を!
大きな地図で見る(しうらむ)
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