洞口家住宅「蔵おひろめ」 - みやぎ観光復興支援センター スタッフブログ

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洞口家住宅「蔵おひろめ」

洞口家住宅blog (1)

名取平野にある江戸時代建立の民家「洞口家住宅(ほらぐちけじゅうたく)」。
堀と「いぐね(=防風林)」に囲まれ、部屋を田の字型に配置した特徴的な母屋のほか、味噌蔵、米蔵、座敷蔵などを備えた大型農家で、国の重要文化財に指定されています。

かつては農家レストランや炊飯・宿泊体験で親しまれた洞口家住宅ですが、東日本大震災で建物の土壁が崩れたり敷地が浸水したりするなどの大きな被害に遭い、翌年から修復工事が続けられていました。

母屋の修復状況
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 2011年
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このたび蔵3棟の修復が完了し、18日(日)に「おひろめ会」を開くことになりました。よみがえった蔵の見学会をはじめ、めったにできない左官の技術体験や、広い土間を舞台にした太鼓演奏が披露されます。

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 米蔵

また、当日は東北工業大学の学生60人が制作した100分の1の住宅模型も母屋で公開されます。綿密な調査によって、かやぶき屋根や重なり合う太い梁(はり)、周囲のいぐねまでも忠実に再現したそうで、今後見学に訪れる人たちへの説明に使われるそうです。

旧伊達家領内を代表する築250年の古民家を、この機会にぜひご覧ください。

●重要文化財洞口家住宅震災復旧一般公開
蔵おひろめ ~修理でよみがえった三棟の蔵~

【日時】 10月18日(日) 10:30~14:00
【場所】 名取市大曲字中小路26「洞口家住宅」
 蔵修理左官体験 11:00~ ※土を使うため、汚れてもいい服装でお越しください。
 和太鼓演奏 13:00~
【アクセス】 JR名取駅より「なとりん号」 閖上線 多賀神社前バス停 下車 徒歩5分

(お)

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