女川駅と女川温泉ゆぽっぽ
女川町が復興のシンボルとして建設した、JR女川駅と町営温泉「ゆぽっぽ」。
震災から4年を経て再開したJR石巻線の終着駅と、多くの人に愛された温泉の一体施設です。

津波に流された以前の駅舎があった場所から内陸へ200m移し、土地を9mかさ上げして建てられました。羽ばたく大きなウミネコをイメージしたフォルムは、世界的建築家・坂(ばん)茂さんの設計。港町女川を象徴する優雅で力強いデザインです。また、地元産の木材をふんだんに使っているので、女川の里山も身近に感じられます。


1階が駅とギャラリー、2階が温泉、3階が展望フロア。

1階中央の改札口を通り抜けると単線のホームがあります。

膜素材を使った白い屋根は、やさしい自然の光を浴場に届け、木目調の壁や床と一緒にくつろぎの時間を演出します。駅前には無料の足湯も。

展望フロアから見える景色です。これから駅を中心に、商業エリアプロムナード、地域交流センター、物産センターなどが次々に建設されます。海を見下ろす新しい町の中心が、着々と形作られていくのです。

駅のすぐ隣には、女川の未来を考える交流施設「女川フューチャーセンターCamass(カマス)」もオープンし、イベントや創業支援で町内外の交流を進めています。

かつて年間20万人の観光客が新鮮な魚介類や自然を満喫した町、女川。ウミネコが羽ばたく終着駅の先に、かがやく町の未来があります。ここからにぎわいが生まれて、いつまでも続きますように。
女川駅・女川温泉ゆぽっぽ : 宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原1-10
仙台駅からJR仙石線で石巻駅まで約1時間、石巻線に乗り換えて約30分です。
●女川町観光協会ウェブサイト☞ http://onagawa.org/
(お)
震災から4年を経て再開したJR石巻線の終着駅と、多くの人に愛された温泉の一体施設です。

津波に流された以前の駅舎があった場所から内陸へ200m移し、土地を9mかさ上げして建てられました。羽ばたく大きなウミネコをイメージしたフォルムは、世界的建築家・坂(ばん)茂さんの設計。港町女川を象徴する優雅で力強いデザインです。また、地元産の木材をふんだんに使っているので、女川の里山も身近に感じられます。


1階が駅とギャラリー、2階が温泉、3階が展望フロア。

1階中央の改札口を通り抜けると単線のホームがあります。

膜素材を使った白い屋根は、やさしい自然の光を浴場に届け、木目調の壁や床と一緒にくつろぎの時間を演出します。駅前には無料の足湯も。

展望フロアから見える景色です。これから駅を中心に、商業エリアプロムナード、地域交流センター、物産センターなどが次々に建設されます。海を見下ろす新しい町の中心が、着々と形作られていくのです。

駅のすぐ隣には、女川の未来を考える交流施設「女川フューチャーセンターCamass(カマス)」もオープンし、イベントや創業支援で町内外の交流を進めています。

かつて年間20万人の観光客が新鮮な魚介類や自然を満喫した町、女川。ウミネコが羽ばたく終着駅の先に、かがやく町の未来があります。ここからにぎわいが生まれて、いつまでも続きますように。
女川駅・女川温泉ゆぽっぽ : 宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原1-10
仙台駅からJR仙石線で石巻駅まで約1時間、石巻線に乗り換えて約30分です。
●女川町観光協会ウェブサイト☞ http://onagawa.org/
(お)
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