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『日本の最先端』も学べます~角田宇宙センター

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新春早々のニュースのひとつに、
日本人として10人目となる宇宙飛行士の方の記者会見がありました。

そういえば昨年の暮れには 『小惑星探査機 はやぶさ2号』 の打ち上げが成功。
今年は日本の宇宙開発も、何かと弾みがつきそうな1年のような気がします。

ところで、そんな日本の宇宙開発を担う重要な施設が
宮城県内にあることをご存知でしょうか。
それが、県南の角田市にある JAXA(宇宙航空研究開発機構)の
『角田宇宙センター (略称 KSPC)』 です。

同施設が担っているのは、
ロケットの心臓部といえる 『エンジン』 の研究開発と試験です。
ここには同施設が携わってきた、これまでの研究開発の成果も
一般公開されていますので、その一部をご紹介しましょう。

こちらが展示施設の入口で、ここで入館手続きを済ませます。

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展示施設の脇にある屋外展示場には、実際に使われたエンジンなどが展示されています。
下の写真の黄色いモノは、H-Ⅱロケットの第2段燃料タンク の実物です。

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展示施設に入ると、
玄関脇には日本の代表的な歴代ロケットと衛星の模型が展示されています。
さらにその奥には、屋久島のロケット発射台の模型、
JAXA 制作の映像ソフトを鑑賞できるコーナーが設けられています。
このとき上映されていたのは、若田光一さんのインタビューでしたが、
若田さんの話を聞くだけでも、ここへ来て良かった!
と思える充実した内容となっています。

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メインコーナーとしては
『ロケットエンジンの歩み』 と 『未来のロケット』 のコーナーがあります。
『ロケットエンジンの歩み』 コーナーでは、
同施設が1960年代から研究開発に携わってきた
数々のロケットエンジンの模型や実物が展示されています。

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ちなみに↑の写真の左のエンジンは、1990年、打ち上げに失敗した H-Ⅱロケット8号機の
メインエンジン。失敗の教訓を忘れないように展示しているのだそうです。


『未来のロケット』 コーナーも覗いてみましょう。
こちらは、『日本の宇宙工学・ロケット工学の父』と言われる糸川英夫博士が開発した
『ペンシルロケット』 の模型です。

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こちらは 『日本版有人宇宙船』 として考えられている
『スペースプレーン』 の模型。
このスペースプレーンのエンジンも、ここで研究開発が進められています。
ちなみにスペースプレーンの背景に映っている日本地図は、
観測衛星 『だいち』 が撮影した40万分の1の日本地図です。

…と、ざっと展示室についてご紹介しました。
こちらの展示室は、

●11月~3月の土・日・祝日と年末年始以外の
●10時~17時

に、無料 で一般公開しています。

また4月には 『科学技術週間』 の一環として所内の研究試験設備を一般公開。
また9月には 『宇宙の日』 にちなんだイベントを特別公開で行います
※どちらも1日のみの公開です。

団体見学なども受け付けていますので、詳しくはこちらの

『角田宇宙センター サイトマップ』 をクリック

の上、お問い合わせください。

(ほや丸)

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