浜の女性の底ぢから 石巻雄勝名振のお母さん - みやぎ観光復興支援センター スタッフブログ

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浜の女性の底ぢから 石巻雄勝名振のお母さん

石巻市雄勝町は、8割が山林で占める太平洋に囲まれた町。

その雄勝町の北斜面に面し、名振のおめつき[※1]で知られる名振地区で、魚網
を素材とした手編みグッズを制作・販売を行うお母さん方がいらっしゃいます。














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東日本大震災の大津波は、漁船や作業小屋を根こそぎさらい、基幹産業である漁業
が大きな打撃を受けた地域。

地区の多くの方々は、家財や仕事道具等、家屋ごと流出し、応急仮設住宅での生活
を余儀なくされています。

三方を山に囲まれた浜であることもあり、震災直後は交通ルートを確保出来ず、物
資支援が届きにくかった地域でしたが、そのような地域性から生まれた持ち前の連
帯感で乗り切り今日に至っています。

震災直後、地区の男性は漁業再開の為、海岸の瓦礫処理作業を始めたころ、「女性
にも何かできることがあるはず...」と、地区の女性が集まり、魚網を再利用したミ
サンガ編みを始め、名振マザーミサンガとしてスタートを切りました。


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代表:大和美代子さん
私たちが編むミサンガは、魚網の補修糸を素材としているんですよ。
この補修糸はじつは、そう簡単には切れないのよ。
手首や足首に結ぶミサンガは本来、自然に切れたその時が、願いが叶うものと
されていますけれど、皆さんとの縁が切れないようにと、あえて切れない丈夫
な魚網を使い編んでいます。


大震災があり、多大なご苦労がありながら、支援を下さった各方面の様々な団体へ
の感謝を忘れない言葉。
ご縁ご恩のかたちとして、このミサンガがあるのですね。


名振マザーミサンガのイベント情報や近況報告は、コチラからご覧になれます。


名振のおめつき[※1]⇒宮城県指定無形民俗文化財として認定を受けた火伏せ祭りで、天明3年(1783)から続いてい
るとされる祭礼行事。


(TOM)


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