閖上まちカフェ・めでるキャンドル - みやぎ観光復興支援センター スタッフブログ

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閖上まちカフェ・めでるキャンドル

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閖上まちカフェは、閖上の復興について意見を交換したり、いろいろな情報を集めて発信したり、お茶を飲んでほっと一息ついたりできる場所です。
避難生活でバラバラになったコミュニティーのサポートや、ボランティアのお世話、追悼イベントの開催など、地元の人間だからこそできる活動を続けています。

その一つに、閖上で生活していた女性たちが取り組む、色鮮やかなキャンドル作りがあります。

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キャンドルには「この地を愛でるように」「ここから希望の芽が出るように」と願いを込めて、『めでるキャンドル』と名付けました。

家事の合間や仕事の手が空いた時に集まり、ロウを溶かし、クレヨンで色を付け、バラ、ハート、魚などを形づくる繊細な作業に打ち込みます。1本1000円~2000円。まちカフェのほか、メイプル館と閖上さいかい市場でも販売しています。

『あの日、東日本から明かりが消え、暗闇の中でロウソクを探し出して火を灯しました。悲しいことがたくさんありましたが、心温まることもたくさんありました。自分たちが体験したあの日のことを思い出し、これからの役に立てたいと考え、キャンドルを作ることにしました。めでるキャンドルで防災対策をしながら、おうちを素敵に彩ってください』
(「閖上復興だより」から抜粋)


被災地から安心と希望の灯を届けます。

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閖上の地に根付き大輪の花を咲かるキャンドルや、閖上の青い空と海に溶け込むキャンドル。
美しい防災グッズは贈り物にもピッタリです。


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こちらは、まちカフェと深いつながりがある「閖上震災を伝える会」の被災地ガイドの様子です。震災の記憶を風化させないよう、訪れる人に体験談と復興の様子などを説明しています。メンバーの菊地さん(写真中央)は、閖上のために語り部とまちカフェ両方の活動に力を注ぎます。

  『あそこのヒマワリが咲いている所に、私の家がありました。
  今も日和山にのぼるたびに、津波の匂いまで思い出します』

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慰霊碑が建てられ、漁港や貞山運河の復旧が進む閖上地区。これから土地のかさ上げ工事も始まり、風景は大きく変わっていくことでしょう。
閖上まちカフェは、これからも現地の声を発信し続けます。

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閖上まちカフェ
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(お)

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