県境の町、金成を歩く - みやぎ観光復興支援センター スタッフブログ

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県境の町、金成を歩く

宮城県北部に位置する栗原市に金成(かんなり)という地区があります。
気仙沼と同様、岩手県と境を接する宮城県最北部の町です。
大昔から交通の要衝だったようで、古墳時代の埋蔵遺跡が数多く発掘されたり、
江戸時代には宿場町としても栄えていました。

そんな「歴史ある町」ならではの「何か?」がないかと探したところ、
こんな建物に出会いました。

2小学校

今は地域の歴史民族資料館となっていますが、
元々は1887(明治20)年に建てられた小学校の校舎。
この手のものだと登米の校舎がおなじみですが、
こちらの校舎も唐破風屋根の反り具合やら、
建物全体の風格では負けてはいません。
こちらも県指定の有形文化財となっています。

3小学校   4小学校

中に入ると、金成の様々な歴史が分かる資料や、
この町が輩出した歴史上の人物の事跡などが展示されています。
たぶん日本の近・現代史をある程度詳しく学んだ方なら知っている
「日本の労働運動の父」といわれる鈴木文治(すずき ぶんじ)という方も
この町の出身だったみたいです。

5小学校

このほかにも、地元の人たちが使ってきた
様々な道具が展示されていますが、ちょっと気になったのが、この馬車。

小学校7    小学校8

ちゃんと修復して整備してイベントとかで使えば、
大人気になるかもなあ、と思ったり…。


この資料館を出ると、おや? あっちにもレトロな建物が…。

教会1

教会2

こちらは1934(昭和9)年に建てられた「金成ハリスト正教会 聖使徒イオアン聖堂」
という建物。その美しい姿は「宮城の百景」にも入っているのです。

撮影時期が桜の散り始めの頃でした。
桜の咲いていた時期なら、もっと美しい風景だったのに…
と、ちょっと残念だったのでした。

金成地区には他にも江戸時代の本陣(大名の宿泊所)などがあるのですが、
こちらはまた、機会があればご紹介しましょう。

■栗原市金成歴史民族資料館
・住所/〒989-5144 宮城県栗原市金成中町7
・電話/0228-42-2155
・開館時間/4~11月の木・金・土・日曜・祝日9:00~16:00
・入館料/200円
・交通/JRくりこま高原駅から車で15分。JR石越駅から車で30分。


■金成ハリストス正教会
・住所/〒989-5154 宮城県栗原市金成上町
・見学時間 /9:00~16:00
・休業日/日祝
・電話/0228-42-1004
・交通/栗原市金成歴史民族資料館に同じ

※ご注意/お車でお越しの際は、
周辺地域が住宅地となっていて道幅も狭いので、周辺の道路状況に十分注意してお越しください。



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