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仲間だっちゃ!一緒に一つの輪になって

宮城には同意を求めたり、「○○だよ」と断定したりする時、語尾に「だっちゃ」をつけて話す方言があります。
この夏発行されたフリーペーパー「仲間だっちゃ」のネーミングには、「私たちは仲間だよともに前を見る仲間がそばにいるよ。一緒に一つの輪になって歩んで行こう」という思いがこめられています。
こちらの「仲間だっちゃ」はカナダやアメリカからの援助を得て活動しているクリスチャンの支援グループが出版しました。

震災直後から石巻へ入り、住民となって支援活動を続けてきたなかで、今必要なことの一つは地域コミュニティの再構築なのではないか、と住民の声を聞いていく中で感じたのが出版のきっかけ。
まずはそこに居住する住民同士が互いを知ることから輪が生まれることを期待し、団体の拠点がある渡波地区と隣接する湊地区の、個人経営のお店や会社を「仲間」として紹介するフリーペーパーを作ることにしました。

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会社を経営していない方々、会社を失ってしまった方も手にすることで、前進している方々の努力を知って、希望が生まれることを望んでいることも大きな抱負です。
震災によって、そこに住む人々や慣れ親しんだ町角のお店、当たり前に存在したコミュニティまるごとが変化を余儀なくされた中、共に前を向いて歩む仲間がそばにいることを知るのは、たとえ微力であっても力になるかもしれない、との思いがあります。

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掲載されているのは、どこも皆「おらほの近ぐ」(わたしたちの近所)にあるお店ばかり。
お店を再開するきっかけ、お店の自慢できること、震災後嬉しかったこと、今伝えたいこと…良いことばかりを掲載するのではなく、素直な今の思いを載せていきたい、と語っていらっしゃいます。

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渡波と湊に引っ越して来た新しい仲間も紹介してらっしゃいますよ

現在「仲間だっちゃ」は12月に発行する第二号の準備に向けてインタビューと編集をおこなっています。
そしてボランティアも募集されています。
石巻でがんばっているお店、会社などに伺ってインタビューしたその録音を聞いて文章にしていきます。
発行料などの活動資金の寄付もこれから受け付けていく予定です。
石巻に来られなくても、世界各地どこからでもサポートすることができますよ。

みなさんも「仲間」を応援してみませんか?

問い合わせはこちらまで↓
TRDI(東北復興開発機構)
ストレイカー ジョナサン
jonathan@trdionline.org


(しうらむ)

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