マンガの歴史を塩竃で学ぶ~長井勝一漫画美術館 - みやぎ観光復興支援センター スタッフブログ

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マンガの歴史を塩竃で学ぶ~長井勝一漫画美術館

宮城県といえば、石ノ森章太郎をはじめ著名な漫画家を数多(あまた)輩出した土地で、
そのマンガ家を育てた「編集者」でも著名な人物がいます。
それが、1960年代~2000年にかけて一世を風靡した漫画雑誌「ガロ」の初代編集長、
長井勝一さん(1921~1996)。その長井さんの生まれ故郷、
塩竃に長井さんの功績を記念した
「長井勝一漫画美術館」があります。

美術館のある場所は東北本線塩釜駅そばにある「生涯学習センター ふれあいエスプ塩竃」の1階。
入口には永島慎二さんが描いた壁画があり、

長井美術館入口

中に入ると、真正面にはガロの歴史を彩る表紙の数々、

美術館内部2

美術館内部3

長井さんが編集長の仕事をしていた当時のデスク周り、

長井さんの仕事場2

ガロに関わった漫画家の方たち
(白土三平、水木しげる、つげ義春、みうらじゅん など※敬称略)の
サインや年賀状などが壁一面に飾られています。

中でも注目したいのは、漫画家の皆さんの原画が間近に見られること。
絵のタッチや線の描き方といった細かいディテールまでじっくり観察できるため、
日本全国の「漫画家の卵」たちが、この原画を見たさにやってくるそうです。

同美術館では作品の展示の他、これまでガロに関わった作家を招いたトークイベントを、
年1回開催。今年も3月半ばに近藤よう子氏を招いたトークショーを行いました。
以前、みうらじゅん氏を招いたトークイベントでは360人(申込数は714人)が殺到し、
会場は超満員で笑いも絶えなかったそうです。

石巻にある「石ノ森萬画館」とともに、
宮城発の「マンガの世界」を、ぜひお楽しみ下さい。

外観1


■長井勝一漫画美術館
・〒985-0036 宮城県塩竃市東玉川町9-1 「生涯学習センター ふれあいエスプ塩竃」内
・お問い合わせ 022-367-2010
・ホームページ http://www.nagaisan.com/(外部サイト)
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