天然桟橋「馬の背」を渡る - みやぎ観光復興支援センター スタッフブログ

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天然桟橋「馬の背」を渡る

松島の中心から南へ約2キロ。
静かな入り江が広がる利府町の浜田地区。

とある筋から、
美しい松島湾を一望できるうえに、普通の観光ではあり得ない体験ができる、
『馬の背』と呼ばれる隠れスポットがある

という情報を得た「お」と「N」は、興奮を抑えながら現地へ向かった。



馬の背2

新緑がまぶしいほどの快晴。
JR陸前浜田駅付近から旧国道45号線に入り、田里津庵さんをこえて美しい樹々が茂る山道を走ると、
天然の桟橋 利府の『馬の背』案内」と書かれた看板を発見。

林には人ひとりが歩ける幅の、海へおりる小道が続いている。

お「入口を発見しました、N隊員
N「この先に新たな冒険が待っているんですね、お隊員

馬の背3

革靴で来たことを後悔しつつ、深い緑の中をゆっくりと進む。
さわやかな空気と日差しがとても心地いい。
の花びらが散る道をおりること数分、樹々の間から澄んだ海が見えてきた。



馬の背4

N「水がとってもキレイ、底まで見えそうです


ほとんど人の手が加えられていないようで、自然の造形美が楽しめる。
すでに入り江にいるらしく、樹々が茂ってはいるが、すぐ両脇は崖っぷちだ。
もちろん柵はなく、水面まで数メートルの落差がある。

あたりには一切ひと気がない。それらしい標識も見当たらない。


お「静かですね。波の音とウミネコの鳴き声しか聞こえません。
本当にこの先に『馬の背』があるんでしょうか


N「ここで何かあっても、しばらくは誰も助けに来てくれませんね・・・


ふたりに微かな焦りの表情が見えはじめたその時、
突然視界が開け、遠くまで続く奇妙な白い岩肌が現れた。

馬の背5

お・Nあれは


〈つづく〉


(お・N)

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