被災地を見つめる真っ直ぐな瞳 - みやぎ観光復興支援センター スタッフブログ

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被災地を見つめる真っ直ぐな瞳

被災地を訪れて、自分の目で現状を見たい。
津波を体験された方のお話を聞いてみたい。
全国各地から、たくさんのお問い合わせを頂いています。

そういった方々が、実際に被災地を訪れた時、どのように感じるのか、
とても興味がありました。
今回、訪問先をご紹介させて頂いた学校様に、快く見学の許可を頂き、
貴重な時間を過ごさせて頂きました。


真夏の太陽の光が降り注ぎ、ヒマワリの花が輝く7月の終わり。
新潟県の高校2年生の方々が、震災学習として宮城県を訪れて下さいました。

石巻市や女川町で、被災地域のフィールドワークをしたり、
東松島市で、ボランティア作業に励んだり、
仮設住宅の集会所で、住民の方々のお話を伺ったり。
グループに分かれて、被災地での様々な活動に取り組んでいらっしゃいました。


当センターでは、仮設住宅にお住まいの方々との交流を見学させて頂きました。

事前に学校で震災学習を行ったり、質問事項をまとめていらしたようで、

震災当時の状況や、仮設住宅での生活、
日本政府やメディアの対応、今自分たちに何が出来るのか、など、
皆さん、熱心にお話を伺っており、
純粋で真っ直ぐな瞳が、とても印象的でした。


学生さん達の訪問を快くお引き受け頂いたのは、
東松島市の小野駅前仮設住宅の方々。

こちらでは、

おのくん

こんなかわいいものも作って販売していらっしゃいます
「小野駅前」だから、「おのくん」っていうんですって~
なんと、靴下を使って作られているんですよ~


仮設住宅にお住まいのお母様方は、
辛かった経験、大変だった事、現在不便や不安を感じている事、
そんな中でも、震災を体験したからこそ感じられた、人の温かさ。
時折、楽しいお話も交えながら、丁寧にお話して下さっていました。

「震災前までは交流のなかった人達との交流が生まれた」など、
心が温かくなるエピソードもあり、
仮設住宅の集会所には、ヒマワリに負けないくらい、
たくさんの笑顔の花が咲いていましたよ

交流の最後には、生徒さん達からサプライズが
とても綺麗なコーラスを聞かせてくれたのです。
これには、お母様方も大感激

訪問してくれた学生さん達からも、「お時間を割いて頂いてありがとうございました
受入をして頂いた仮設住宅の方々からも、「来てくれてありがとう
素敵な交流を間近にし、見学していた私達もうるうるしてしまいました。



帰り際、
ボランティア作業をしてきた皆さんの声も、引率の先生から伺うことが出来ました。
津波被害にあった個人の方のお庭で、暑さに負けず、除草作業

震災当時の様子も伺いながら作業したことで、とても有意義な時間を過ごされたようでした。
作業時間が終了しても、「もっと作業がしたい」という声も聞かれたとのこと。
またまた、うるうるしてしまいました


学生さん達も仮設住宅の方々も、私達も、
今日感じた事をずっと忘れないだろうと思いながら、
まだまだ元気いっぱいの皆を乗せたバスが見えなくなるまで、
いつまでも手を振っていました。


(N)

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2012-08-19 11:06 │ from URL